こんにちは!髙橋電気商会です。今日はスイッチのお話です。

一見、簡単な作業にも思えるスイッチ交換や修理。実は行えるのは電気工事士のみなのです。
電気工事に関する事故やトラブルを防止するため資格を持ってなければ、電気工事の作業に従事してはならないことが定められています。
また、無資格で電気工事を行なった場合には、懲役や罰金といった罰則が設けられていますので注意が必要です。

よくあるスイッチの故障①バネの損傷
スイッチ故障で考えられる原因の一つが内部のバネの損傷です。
新しい住宅の場合、見た目にもオシャレで触りやすくないっていますが、
その反面、昔ながらのスイッチと比べると、ボタンに耐久性がありません。そのため、バネが劣化してくると、パカパカと動いてしまうようになり、最終的にはボタンが反応しなくなってしまいます。

よくあるスイッチの故障②スイッチ自体の故障
パチパチとスイッチを動かしているのに反応しなくなった場合は、スイッチ自体の故障が考えられます。
スイッチを交換して対処しなければいけないことがほとんどです。なぜなら、これらのスイッチの修理を行う場合には配線に触る必要があり、配線を触るためには電気工事士の資格が必須になるからです。

スイッチの寿命は約10年といわれてます。
接触の不良などで感電や火災を防ぐ意味でも、交換・修理・増設・移動などスイッチでお困りの際は髙橋電気商会にご一報ください!