こんにちは!髙橋電気商会です。
9月になりました!五泉市では秋晴れの日も増え稲刈りもはじまり気温も下がって過ごしやすくなった気がする五泉市です。さて今回はIHクッキングヒーターのお話です。
■IHのメリット
- 火災リスクの低減:火を使わないため、衣服への引火や近隣への火の燃え移り、袖口の火の心配がありません。
- ガス漏れの心配がない:ガスを使用しないため、ガス漏れによる事故の心配がありません。
- 安全機能が充実:消し忘れによる事故を防ぐための自動停止機能や、火加減が不安定になると加熱を停止する安全機能が搭載されています。
- 地震時の復旧性:大地震の際、ガスよりも電気の方が早く復旧する傾向があるため、災害時のライフライン確保につながります。
- 多機能な調理機能:自動調理機能、揚げ物温度調整、煙を抑制する機能など、メーカーや機種によって様々な便利機能が搭載されています。
- お手入れが簡単:
フラットな天板は吹きこぼれもすぐに拭き取れ、油汚れが飛び散りにくいので、お手入れが簡単で常に清潔を保てます。 - 地震時の復旧性:
大地震の際、ガスよりも電気の方が早く復旧する傾向があるため、災害時のライフライン確保につながります。
■IHのデメリット
- 調理器具が限定される:電磁誘導で加熱するため、鉄・ステンレス・ホーロー製の鍋やフライパンしか使えません。アルミや銅、陶磁器、ガラス製などは使用できないため、買い替えが必要になることがあります。
- 直火調理ができない:火を使わないため、海苔を炙るなどの直火調理ができません。
- あおり炒めが難しい:フライパンをトッププレートから離せないため、ガスコンロのようなあおり炒めはできません。
- 停電時に使えない:電気を使うため、停電時には使用できません。災害時に不安が残るため、カセットコンロなどを備えておくと安心です。
- 火加減が直感的に分かりにくい:炎が見えないため、ガスの火加減のように目視で確認できません。
- トッププレートが熱くなる:電源を切った後も天板が熱く、うっかり触ってしまう危険性があります。
- 複数のヒーター同時使用で火力が制限される場合がある:3口以上で高火力を同時に使うと、総消費電力量を超えないように火力が自動制御されることがあります。
色々メリットとデメリットを上げてみましたが私が一番恩恵がデカいと思っているのが、光熱費の安さです。ガス代がかからないというとのが家計に助かってるのは間違いないです(´;ω;`)IHクッキングヒーターの設置・交換工事には、200V専用回路の増設・配線工事やアンペアブレーカーの交換が必要になることがあります。ガスコンロからIHへの交換では、多くの場合、電気工事士の資格を持つ専門業者への依頼が必要です。工事の内容と費用は、ご自宅の電気配線状況(単相2線式か3線式か)や、集合住宅かどうかによって異なります。最適な工事内容を知るには、髙橋電気商会にご相談くださいね。
