そもそも接地工事って?

普段の生活ではなかなか聞きなれない言葉ですよね。

英語で「アース」とも呼ばれており、電路を大地に接続し、人などに対する感電や漏電による火災を防止する為、電気を逃がす工事のことです。

代表的な設備としては、電気設備(電力、信号、通信等)と避雷設備(避雷針、架空地線等)があります。
ほかにも、誘導障害防止用、電気防食設備、静電気除去用など、多くの設備に接地が使用されています。

接地してないとどうなるの?

接地してないと漏電した家電などに触ってしまった場合、
手から身体に電気が流れて感電してしまい大変危険です。

接地している場合は漏電していても接地線を伝わり、
アース棒へ電気が流れるため、感電しません。

どんな接地があるの?

保安用接地

電気設備の事故によって感電事故や火災事故を防止するための接地です。

機能用接地

電気設備や機器の安定した動作を確保するための接地で、大地を回路の一部として利用します。

雷保護用接地

建築物の保護、人体の保護、電気・電子機器や情報システムを保護するための接地です。

信頼の経験値

髙橋電気商会は五泉、村松のほとんどの地域で接地工事経験があり、データがあります。避雷針の設計も致します。

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